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【開催報告】第9回茨城テックプラングランプリ:最優秀賞はQRONOS(植平 将嵩(株式会社リコー))

2026/02/09
【開催報告】第9回茨城テックプラングランプリ:最優秀賞はQRONOS(植平 将嵩(株式会社リコー))

株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長COO 髙橋修一郎、以下リバネス)は、茨城県から新たな産業を創出しうる科学技術やビジネスシーズを発掘し、事業化に向けたハンズオン支援をする「茨城テックプランター」を運営しております。

その一環として、2026年2月7日(土)に「第9回茨城テックプラングランプリ」を実施しました。本会には、茨城県内の研究者・研究機関関係者・パートナー企業・学生などが参加しました。

基調講演では、NIMS発ベンチャーであるSPHinX株式会社 代表取締役COO 佐々木 信 氏より「茨城から世界へ -スマートポリマーで挑むグローバルヘルス-」と題してお話しいただきました。佐々木氏は筑波大学大学院時代より、外部からの刺激(熱、光、磁場、pH等)に応答して性質を変化させる高分子材料「スマートポリマー」の研究に従事。2023年には、チーム「Smart Caxture(スマートキャクスチャー)」で第7回茨城テックプラングランプリのファイナリストとして発表し、みずほ銀行賞・グローカリンク賞を受賞しています。その後、指導教員の荏原充宏氏(NIMS)とSPHinX株式会社を創業し、博士後期課程を修了した現在も途上国や災害時の医療課題の解決を目指してフルコミットで事業化を推進しています。後援の中では、大学の研究から創業に至るまでの経緯や、現在のアフリカを中心とした感染症診断の研究/事業開発について話してもらうともに、「洗練された技術」をベースに海外に打って出て「茨城発の技術で世界を変えましょう」と熱いメッセージを伝えていただきました。

 

その後、ファイナリストに選出された9チームによる熱いプレゼンテーションを行い、審査員による審査の結果、7つの企業賞と最優秀賞が決定いたしました。

【最優秀賞】
◯チーム名:QRONOS
◯発表者:植平 将嵩(株式会社リコー)
◯テーマ:海藻由来可食性コーティングによる食品ロス削減
【リアルテックファンド賞】
◯チーム名:プチプロ
◯発表者:生長 幸之助(産業技術総合研究所)
◯テーマ:疎水性タグ逆伸長法による、新規ペプチド合成の確立
【NECソリューションイノベータ賞】
◯チーム名:Resilicy
◯発表者:田川 明広(日本原子力研究開発機構)
◯テーマ:福島の困難から生まれた重要インフラ無人保守
【三和ニードルベアリング賞】
◯チーム名:Tungsten Innovator
◯発表者:牧村 俊助(高エネルギー加速器研究機構)
◯テーマ:タングステンによる産業革命2nd
【日東電気グループ賞】
◯チーム名:株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ
◯発表者:宇留野 秀一
◯テーマ:量子線で、気候変動時代の農業をアップデートする
【フォーカスシステムズ賞】
◯チーム名:株式会社Ani-lience
◯発表者:實廣 亜希子
◯テーマ:ペットの歯周病をはじめとした疾患・状態の早期検知技術
【みずほ銀行賞】
◯チーム名:Carbon CryoCapture Co., Ltd.
◯発表者:一ノ瀬 泉
◯テーマ:世界最安(7ドル/t-CO₂)のCO₂分離回収技術
【特別賞】
◯チーム名:QRONOS
◯発表者:植平 将嵩
◯テーマ:海藻由来可食性コーティングによる食品ロス削減

当日プレゼンテーションを行ったファイナリストの一覧はこちらからご覧ください。

 

グランプリ実施概要
・グランプリ名:第9回茨城テックプラングランプリ
・場所:つくば国際会議場
・開催日時:2026年2月7日(土)13:00-19:00
・参加対象:セミクローズド・事前登録制にて開催(ファイナリスト・パートナー企業・茨城県内の研究者・研究機関関係者・学生など)

 

問い合わせ
担当:株式会社リバネス 地域開発事業部 西村
TEL:03-5227-4198(代表) / E-mail:[email protected]
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル5F

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