DEEP TECH

ディープテックグランプリ2025

社会の課題解決に立ち向かう
センサ、AI、ロボ、材料、流通を含む基盤技術等の
ディープテック領域の起業家・研究者の技術と想いを共に社会実装します
NEWS
PARTNER
  • 京セラ株式会社
  • KOBASHI HOLDINGS株式会社
  • 住友ゴム工業株式会社
  • 大日本印刷株式会社
  • 太陽誘電株式会社
  • トヨタ自動車株式会社
  • 日本軽金属株式会社
  • 富士電機株式会社
  • 株式会社山田商会ホールディング
ASSET
  1. ASSET01リバネスコミュニケーター
  2. ASSET02パートナー企業
  3. ASSET03プロフェッショナルサポーター
  4. ASSET04スーパーファクトリーグループ
SUPPORT
  1. SUPPORT01起業の目的やビジョンの整理
  2. SUPPORT02プレゼンのブラッシュアップ
  3. SUPPORT03事業会社連携機会の提供
  4. SUPPORT04研究開発・試作開発の支援
  5. SUPPORT05知識戦略・知財戦略の支援
  6. SUPPORT06ファイナンス
DEMO DAY
グランプリ名
ディープテックグランプリ2025
場所
センターオブガレージ (東京都墨田区横川1-16-3)
開催日時
2025年9月13日(土)13:00-19:00
募集期間
2024年12月2日(月)~2025年7月4日(金)23:59
参加対象
クローズド・事前登録制にて開催(ファイナリスト、パートナー企業、プロフェッショナルサポーター、スーパーファクトリーグループ)
主催
株式会社リバネス
タイムライン
12:30~13:00
開場
13:00~13:30
主催者あいさつ
13:30~17:00
プレゼンテーション(Presenter 1~12)
17:00~17:50
審査時間
17:50~19:00
審査結果発表および表彰式
19:00~19:30
交流会
JUDGE
  • 長谷川 和宏
    審査員長
    株式会社リバネス  執行役員CHO
    長谷川 和宏
    東京都立大学大学院工学研究科修士課程修了、修士(工学)。修士1年よりリバネスに参加し、その後リバネス初の新入社員として入社。人材開発事業部を立ち上げ、2012年より執行役員に就任。TECHPLANTER事業やリアルテックファンドの立ち上げ、スタートアップと町工場の連携事例構築、インキュベーション施設「センターオブガレージ」の開設や中堅中小企業の新規事業創出支援などを主導。
  • 船津 陽平
    京セラ株式会社研究開発本部 要素技術研究開発統括部 先進技術研究所 所長
    船津 陽平
    2004年東北大学大学院を修了後、ソニー(株)にてLiイオン2次電池、有機ELディスプレイ等の電気回路設計、信号処理アルゴリズムの開発・研究に従事。2015年京セラ(株)入社。ソフトウェアラボにてインクジェットプリンタ、車載カメラなどの画像処理、画像認識技術を研究。2025年より先進技術研究所を担当し、光学技術、無線技術、AI技術、コンピュータビジョン技術、システム技術の要素技術を統括する。
  • 稲田 和也
    KOBASHI ROBOTICS株式会社知識製造部 スペシャリスト
    稲田 和也
    1985年愛媛県生まれ。岡山大学大学院を修了後、株式会社本田技術研究所にて自動車の材料開発、制御開発、データ適合などに従事。2018年に株式会社ITIDに入社し、製造業向けBPR・新規事業企画支援、自治体向け企画支援などに従事。社会課題解決を目指す「地球を耕す」の理念に共感し、2022年からKOBASHIに参画。スタートアップを始めとしたものづくり支援のエコシステム形成に取り組んでいる。
  • 野尻 和紀
    住友ゴム工業株式会社研究開発本部 研究企画部 部長
    野尻 和紀
    1978年生まれ。2013 年に住友ゴム工業株式会社入社。研究開発本部 研究第三部に配属される。電子写真用ゴムローラ、シリンジに用いられる医療用ゴム、制震ダンパー用高減衰ゴムなどの開発に従事する。2024年1月から研究開発本部 研究企画部で新規事業の制度設計など新規事業を推進している。
  • 横地 英一郎
    大日本印刷株式会社研究開発・事業化推進センター 事業開発本部 本部長
    横地 英一郎
    1996年大日本印刷株式会社に入社。建材事業部の研究部門に配属され、住宅の内装材、外装材に使用される電子線硬化方式を活用した耐久性に優れる化粧シートの開発に従事。2012年から太陽電池向けのシート部材開発、2015年から生活空間事業部で建材部門の開発、事業企画部門に従事し、2022年本社研究開発部門へ異動。基盤技術開発本部長を経て、2025年から現職の事業開発本部長を務める。
  • 服部 将志
    太陽誘電株式会社開発研究所 開発企画部 次長
    服部 将志
    群馬大学大学院卒。2005年に太陽誘電入社、記録メディア(CD-R・DVD-R・BD-R)開発に従事。2017年より、開発研究所にて新規事業の創出を担当。モノ・コトの視点でオープンイノベーションによる新規事業創出を推進中。
  • 渡邉 紀尚
    トヨタ自動車株式会社先進プロジェクト推進部 社会システム開発Ⅲグループ長
    渡邉 紀尚
    2008年にトヨタ自動車に入社。シャシー系エンジニアとしてレクサスLSをはじめ複数車種の開発に従事。その後、低速自律走行モビリティの企画・開発を経て、現在はMobility For Allに向けた移動ソリューションの新規事業創出に取り組む。並行して、社内のオープンイノベーション推進およびグループファンド連携を担当。
  • 田口 喜弘
    日本軽金属株式会社グループ技術センター 新領域開拓グループ グループマネージャー
    田口 喜弘
    岐阜県出身。名古屋工業大学物質工学を修了し、1994年に日本軽金属株式会社に入社。現グループ技術センター表面創製グループに配属され、アルミニウムの表面処理(特に陽極酸化)を基にした研究開発に従事。 2020年に新領域開拓グループマネージャーとなり、アルミニウムに拘らない新しい価値を生み出せる将来技術の探索、開発業務を推進中。
  • 武市 誠司
    富士電機株式会社フィールドサービス統括部 東北CE第一課 課長
    武市 誠司
    1997年 富士電機グループ入社。東北地方を中心に変電・発電設備の企画設計・試験・保守に永年従事。現場で培った技術力と経験を基に、GX・DXの推進やエネルギー・環境課題の解決に向けた技術の現場適用と社会実装に取り組んでいる。
  • 山田 豊久
    株式会社山田商会ホールディング代表取締役社長
    山田 豊久
    1979年10月生まれ。東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻修了。工学修士。幼いころからエネルギー問題に関心が強く、学生時代は燃料電池や燃焼について研究。2004年ガス工事の株式会社山田商会に入社。2020年5月代表取締役社長、2022年5月より株式会社山田商会ホールディング代表取締役社長を兼務。エンジニアリングの力で、エネルギー・インフラ・農林水産・住環境の4分野についてレジリエンスの向上を目指す。
FINALIST
  • 柳澤 徳久
    ヒートフラックス株式会社
    【代表】柳澤 徳久
    省電力・電磁波​防御が可能な薄膜シートシステム

    省電力・電磁波​防御が可能な薄膜シートシステム

    厚さ40μmの柔軟な金属メッシュ構造を持つ省電力シートシステム。ニクロム線との比較試験にて約30~50%の電力削減。広帯域の電磁波シールド性を備える。2つの要素から脱炭素社会、ウェルビーイングな社会に貢献したい。
  • 岡本 和也
    株式会社先端化学研究所
    【代表】岡本 和也
    多孔質カーボン電極型ペロブスカイト太陽電池の開発

    多孔質カーボン電極型ペロブスカイト太陽電池の開発

    再生エネルギーの切り札と期待されるペロブスカイト太陽電池であるが、我々の技術は多孔質カーボンを電極に使用することで完全大気中で製造でき、安全・安価に製造可能な上、20年保証できる耐久性を実現。
  • 大前 緩奈
    株式会社IZANA
    【代表】大前 緩奈
    どこでも使える超高感度磁気センサ

    どこでも使える超高感度磁気センサ

    従来の超高感度磁気センシングが抱える、磁場感度とワイドレンジのトレードオフを解決する「どこでも使える超高感度磁気センサ」を開発した。これによりロボティクスとの融合や生産プロセスの可視化など、未来の社会に革新をもたらす。
  • 大里 智樹
    株式会社ソラマテリアル
    【代表】大里 智樹
    空気に浮かぶ超軽量材料の宇宙・モビリティ応用

    空気に浮かぶ超軽量材料の宇宙・モビリティ応用

    「マテリアルでソラを身近に」をビジョンに掲げ、空気に浮くほど軽い多機能材料を開発。断熱・吸音・電磁波遮蔽/吸収といった機能を持たせることで、宇宙機器や航空機・ドローンなどのモビリティ機器の軽量化と高機能化を実現する。
  • 小木 將綱
    UPCYCLE Technologies 株式会社
    【代表】小木 將綱
    触媒式低温炭化装置​による有機性廃棄物の資源循環

    触媒式低温炭化装置​による有機性廃棄物の資源循環

    独自開発の低温触媒炭化装置で、食品廃棄物などを現場で資源化。減容・長期保存効果に加え、輸送コストとCO₂排出の大幅削減を実現。生成された炭は、バイオプラスチックやバイオマス発電燃料にアップサイクル可能である。
  • 小柳 裕太郎
    株式会社JOYCLE
    【代表】小柳 裕太郎
    ごみを

    ごみを"運ばず、燃やさず、資源化する"装置

    廃棄物をその場で炭化処理し、セラミック灰などの資源として再利用可能にする小型アップサイクルプラントである。輸送や焼却を必要とせず、処理コストと環境負荷を大幅に削減できる点が特徴だ。
  • 成田 海
    3D Architech, Inc.
    【代表】成田 海
    10倍細密造形により熱制御技術・冷却性能を革新する

    10倍細密造形により熱制御技術・冷却性能を革新する

    既存のリソグラフィ装置を用いながらも微細加工が可能なゲルベース金属3Dプリンティング技術で、金属製造インフラ革命を起こす。この技術を用いてデータセンターに特化した冷却部材を開発し、冷却コストの半減を実現する。
  • 谷口 哲至
    株式会社産業数理研究所Calc
    【代表】谷口 哲至
    数理的R&Dの課題を数学の力で構造化し解決に導く

    数理的R&Dの課題を数学の力で構造化し解決に導く

    従来の「理論」と「実験」に加え、第三の柱として「数学」を提唱し、R&Dのあり方を変革する。例えば、熟練工の感覚に頼っていた技術も、数理モデル化による最適設計で試行錯誤から脱却し、イノベーション創出の可能性を高める。
  • 綾部 華織
    シンクロア株式会社
    【代表】綾部 華織
    全世界の製造現場に真のDX化を提供できる光学技術

    全世界の製造現場に真のDX化を提供できる光学技術

    弊社の位相偏光技術(PHASERAY®)は、見たい物を可視化し、見たくないものを不可視化できるハードウエア技術。リアルな生画像を提供できるので、画像処理の工数を画期的に削減可能。ジャンル不問であらゆる目として搭載可能。
  • 黒瀬 隆
    SISTEX
    【代表】黒瀬 隆
    貝殻真珠層に着想を得た低コスト軽量構造材料

    貝殻真珠層に着想を得た低コスト軽量構造材料

    既存の軽量複合材料の製造には、高コスト、高エネルギーがかかってしまう。そこで貝殻真珠構造に着想を得た革新的な軽量複合材料を開発し、低コストかつ低エネルギーで製造可能な新しい材料技術を提案する。
  • 塩田 達俊
    TRILLION Technologies
    【代表】塩田 達俊
    インライン全数検査のための3次元光形状計測法

    インライン全数検査のための3次元光形状計測法

    加工生産ラインで求められる表面形状のインライン全数検査を、超高速でマイクロメートルレベルの分解能を持つ3次元断層イメージング技術で実現する。既存手法では困難であった高速検査と振動ロバスト性を両立して実用化を目指す。
  • 園田 潤
    ディープセンシング
    【代表】園田 潤
    多層多物理センシングによる災害捜索とインフラ点検

    多層多物理センシングによる災害捜索とインフラ点検

    宇宙・空中・地上・地中を対象とする階層的リモートセンシングと、電波・可視光・電気・磁気情報の時空間融合により、災害捜索とインフラ点検を飛躍的に高精度化する革新的手法を提供する。