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岐阜テックプランター2025
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ABOUT
開催概要
- 趣旨
- 科学技術や情熱をもって岐阜から世界を変えようとするチームを発掘・育成することを目的に「第5回岐阜テックプラングランプリ」を開催します。
「岐阜テックプランター」は、岐阜県を中心とした研究機関の研究者・テクノロジーベンチャー企業の発掘・育成をしていくことで、持続的に産業が創出されるエコシステムの構築を目指します。 - 対象
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- リアルテック領域(ものづくり、ロボティクス、モビリティ、IoT、人工知能、素材、バイオ、医療、ヘルスケア、食、農業、海洋開発、資源、環境、エネルギーなど)の技術シーズをもとに世界を変えたい、世の中をよくしたいという構想を持ち、創業あるいは新事業展開の意志がある方
- 個人、チームどちらでの参加もOK。
- 既に法人になっている場合でも設立年数の制限なし。
- 募集期間
- 2025年5月12日(月)~2025年10月10日(金)
- 審査基準
-
株式会社リバネスおよびパートナー企業によって構成される審査員により、以下の各項目により審査します。
- 01新規性
- 02実現可能性
- 03世界を変えそうか
- 04パッション
- 表彰
- 最優秀賞:1件
企業賞:複数件 - 所在地・面談場所
株式会社リバネス 東京本社
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4飯田橋御幸ビル6階
(担当:滝野・宮内)
電話:03-5227-4198 FAX:03-5227-4199※面談は、オンライン(Zoom、Google Meet、Teams、Skype 等)でも行なう予定です。
SCHEDULE
スケジュール
- 5/12[MON]
-
エントリー開始
- 8/22[FRI]
-
キックオフイベント
リバネスおよびパートナー企業、エントリーチーム(申込み先着順にて受付け、定員に達し次第〆切)等が集まり、交流を行ないます。互いに事業相談および連携先開拓を行うことが可能です。なお、当日の参加有無や内容は、審査には関係しません。
- 10/10[FRI]
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エントリー締め切り
エントリー締め切り日までに提出された内容にもとづき、書類審査を行います。チーム、技術、パッション、将来構想などについての情報をwebフォームおよび動画にて提出していただきます。申請者全員に、審査結果をお知らせするとともに、希望者には応募内容に対するフィードバックを行ないます。
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ファイナリスト決定
書類審査を通過した希望者に対し、グランプリに向けたプレゼンテーションのブラッシュアップを目的とした面談を実施します。また、パートナー企業との事業相談や連携先開拓を目的とした面談も設定可能です。
- 11/22[SAT]
-
第5回岐阜テックプラングランプリ
株式会社リバネスおよびパートナー企業からなる審査員に対して、7分間のプレゼンテーションおよび7分間の質疑応答を行ないます。グランプリは、出場者およびパートナー企業など事前申し込みによるセミクローズドでの開催となります。審査終了後、表彰式を行ないます。
ORGANIZER
主催
-
主催
株式会社リバネス -
特別共催
株式会社大垣共立銀行
PARTNER
パートナー企業
地域開発パートナー
-
株式会社オーツカ -
株式会社トーカイ -
長谷虎紡績株式会社 -
宮吉硝子株式会社 -
株式会社山田商会 -
吉岡株式会社 -
BIPROGY株式会社 -
株式会社みずほ銀行 -
UntroD Capital Japan株式会社
後援
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岐阜大学 -
岐阜工業高等専門学校 -
岐阜薬科大学 -
ぎふスタートアップ支援コンソーシアム -
岐阜市
運営サポート
-
岐阜大学起業部
DEMO DAY
グランプリ概要
- グランプリ名
- 第5回岐阜テックプラングランプリ
- 場所
- 「OKB SCLAMB」 (〒501-1112 岐阜県岐阜市柳戸1−1 OKB岐阜大学プラザ 2F(岐阜大学内))
- 開催日時
- 2025年11月22日(土)13:00-19:00
- 募集期間
- 2025年5月12日(月)~2025年10月10日(金)
- 参加対象
- クローズド・事前登録制にて開催(ファイナリスト、パートナー企業、地元企業や大学の方々)
- 主催
- 株式会社リバネス
- タイムライン
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- 12:30~13:00
- 開場
- 13:00~13:25
- 開会式、趣旨説明、審査員紹介
- 13:25~13:45
- 基調講演
- 13:45~14:30
- ファイナリストプレゼンテーション(Presenter①〜③)
- 14:30~14:40
- 休憩
- 14:40~15:25
- ファイナリストプレゼンテーション(Presenter④〜⑥)
- 15:25~15:35
- 休憩
- 15:35~16:20
- ファイナリストプレゼンテーション(Presenter⑦〜⑨)
- 16:20~17:20
- 審査タイム/会場投票・ライトニングトーク/ポスターセッション
- 17:20~18:20
- 表彰式・閉会式
- 18:30~19:00
- 情報交換会
JUDGE
審査員
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審査員長 株式会社リバネス 執行役員CBO松原 尚子
- 修士(農学)。研究開発から経営管理、地域開発、教育開発など多様な事業分野を経験し、2012年より執行役員に就任。大手企業や地域中核企業のアセットを活用したプロジェクト開発やベンチャー企業の研究開発・事業開発のサポートを担う。また、経営企画室にてブランディングや人材育成の企画開発を担い組織の基盤強化と価値向上にも取り組む。
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審査員長
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株式会社大垣共立銀行 取締役常務執行役員土屋 諭
- オリックス株式会社、みずほフィナンシャルグループを経て、2014年5月株式会社大垣共立銀行に入社。2017年6月に取締役名古屋支店長に就任。2018年6月より常務取締役を務め、当社が地域循環型社会の担い手として、持続可能な地域づくりに貢献できるようサステナビリティに関する各種取り組みを推進。2024年6月、取締役常務執行役員(現任)に就任。
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株式会社オーツカ 代表取締役社長大塚 有企朗
- 大阪公立大学 修士(航空宇宙工学)取得。在学中は、鳥人間コンテストに出場し、パイロットとして準優勝を果たす。卒業後、豊田通商株式会社に入社し、タイやアメリカ駐在を経験。2019年に株式会社オーツカに入社し、2022年に代表取締役に就任。日本の繊維の力を最大限に発揮すべく、自社開発やスタートアップとの連携を推進中。
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株式会社トーカイ 執行役員 事業開発本部 本部長川上 正衡
- 2011年4月、株式会社トーカイに入社。執行役員として、経営企画室、リースキン事業本部、シルバー事業本部を歴任し、2020年4月より事業開発本部。現在は「新規事業」「海外事業」を担当。「レンタル」を中心とする事業活動を通じて、「医療」「介護」「環境」における社会課題の解決に貢献できる事業の創出を目指している。
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長谷虎紡績株式会社 代表取締役社長長谷 享治
- 岐阜県出身。2003年3月に麗澤大学を卒業。同年4月、長谷虎紡績株式会社に入社。大阪支店や中国の子会社社長を経て2019年12月、5代目として長谷虎グループの代表取締役社長に就任。2021年にはファッション・ビューティ業界の次世代を担う『WWD JAPANネクスト リーダー』10人に選出される。最先端の素材開発に注力し、メード・イン・ジャパンの復興に挑戦し続けている。
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宮吉硝子株式会社 開発本部 副本部長河合 良一
- 1984年7月18日生まれの41歳。愛知県春日井市出身。2007年宮吉硝子株式会社に入社。住宅用の硝子建材や非住宅の硝子工事を行う部門を経験し、2025年より開発本部副本部長に就任。現在は、中期経営計画の達成に向けて2部門を運営し事業成長や新規価値創造に注力している。
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株式会社山田商会 イノベーション推進部長木村 利幸
- 名城大学理工学部卒業後、1986年に株式会社山田商会に入社。ガス工事の道路工事部門など主に管理部門を長年経験し、2022年よりイノベーション推進課に所属し現職に至る。ドローンの利活用による下水道管や建築物の調査、エビの陸上養殖などを手掛け、今後もエンジニアリングの力で、エネルギー・インフラ・農林水産・住環境の4分野についてレジリエンスの向上を目指します。
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吉岡株式会社 代表取締役社長吉岡 源一郎
- 成城大学卒業後、伊藤忠商事株式会社入社。平成18年に吉岡株式会社に入社し、営業本部次長、香港関連会社 Managing Director兼任、専務取締役就任を経て、平成27年同社代表取締役に就任。平成28年より株式会社アンセル、平成30年より株式会社ビル・モーガン代表取締役を兼任。繊維業界と地域に恩返しとして、様々な活動に取り組んで参りたいとおもいます。
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BIPROGY株式会社 ファイナンシャルサービス第三事業部 事業部長若佐 陽
- 1993年日本ユニシス(現BIPROGY)入社。以来、中部・関西エリアの地方銀行の基幹系システム領域を中心に金融機関のシステムの高度化に従事。近年は、地域経済活性化等の社会課題に対し、地方銀行や地域のステークホルダ、様々なスタートアップと共にビジネスエコシステムを推進。DX時代におけるサスティナブルな社会の実現に取り組む。
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株式会社みずほ銀行 イノベーション企業支援部 上席部長代理谷田貝 雄太
- みずほ銀行入行後、法人営業を約4年、事業アライアンスや事業創出支援業務に約6年、スタートアップを中心とした新規開拓営業を約2年、M&Aアドバイザリー業務を約7年経験し、2024年8月よりイノベーション企業支援部にて、大企業のオープンイノベーション活動や新規事業創出の支援を担う。
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UntroD Capital Japan株式会社 取締役山家 創
- 東北大学を卒業後、研究開発型半導体ベンチャーで経営企画などを経て、2015年にリアルテックホールディングス(現所属企業)に参画。2020年に地域発のベンチャーへ積極的な投資を行う「グローカルディープテックファンド」の組成をリード。参画企業である地域金融機関や事業会社と連携して、優れた技術を持つベンチャーを支援・育成することで、世界の課題解決と地域経済の活性化を目指す。
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KEYNOTE SPEECH
基調講演
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株式会社Helical Fusion 共同創業者・副CTO後藤 拓也
- 専門は核融合炉システム設計。ヘリカル型核融合炉用システムコードを開発。ヘリカル型の他、トカマク型やレーザー型の概念設計の経験も有する。核融合科学研究所 / 総合研究大学院大学助教を経て株式会社Helical Fusionを共同創業。東京大学大学院博士課程修了。東京大学博士(科学)。
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FINALIST
ファイナリスト
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OKB賞
- 株式会社PHOSLOOP
- 【発表者】青柳 拓也
豚ぷん×炭化×抽出で挑む、リン資源の循環
本事業は、現在日本が100%輸入に依存しているリン資源の循環を創ることを目的とした事業である。国内で最大の未利用リン資源である「豚ぷんたい肥」を加工して循環することで、新しいリン資源の循環機構を創る。 -
オーツカ賞/YK賞
- BioMelCup/岐阜大学
- 【発表者】大野 敏
プロテイン・アップサイクルによるバイオプラスチック開発
タンパク質系廃棄物は焼却や埋め立て処分などされ、再資源化が十分に行われていない。これら廃棄物を原料として活用し、高分子生分解性プラスチックへと転換することで資源の有効利用と廃棄物削減を実現する。 -
最優秀賞/ミヤキチ賞/みずほ銀行賞
- プロ・クリエイティブ株式会社
- 【発表者】石垣 毅英
生活を守る最新自動消火機器
生活に不可欠なリチウムイオンバッテリー(LiB)の安全回収方法は未だ確立していない。しかし、我々の新しい消火機器によってLiBの安全な資源再利用化を可能にする。 -
リアルテックファンド賞
- 株式会社ECEテクノ/岐阜薬科大学
- 【発表者】櫻田 直也
固体触媒を用いたマイクロ波技術によるサーキュラーエコノミー
従来のケミカルリサイクルは高温・高圧でCO₂排出とコストが大きい。本技術は、低出力マイクロ波で触媒を局所加熱し、常圧・中性条件下で高分子廃棄物を小分子化し再資源化する技術の社会実装を目指す。 -
長谷虎紡績賞
- NunoGen/名古屋大学
- 【発表者】松永 正広
”摩擦"で発電する布
普段着用する衣服をウェアラブルデバイスにすることを目標に、動きにより発電し、動きをセンシングする布に関する研究を行っている。 -
- BreastTomoLink/岐阜医療科学大学
- 【発表者】篠原 範充
現場の“測れない”をなくす国産DBTファントム
DBTは普及が進む一方で,品質管理に不可欠な高精度ファントムが高価で入手困難であり,現場での精度保証が不十分である.大学・臨床の知見と企業の精密加工技術により,国産QCツールを実現したい. -
山田商会賞
- 株式会社OWL研究所/北陸先端科学技術大学院大学
- 【発表者】大平 尚輝
森林整備をDX化する現場支援デジタルツイン
手入れ不足の森林が引き起こす土砂災害リスクが明らかになっている。当社は、森林情報をデジタルで統合管理し、森林組合・自治体・土地所有者の業務を効率化、森林価値の最大化、リスクの最小化を目指す。 -
トーカイ賞
- 花粉Sweeper/名古屋工業大学
- 【発表者】伊藤 洋介
帯電で花粉を吸着して屋内への侵入を防止する網戸
換気は室内の空気を入れ替えて快適で清潔な環境を保つ一方で、花粉などのアレルゲンが侵入する課題がある。帯電機能を有する網戸の開発により、これらを効率的に吸着し、換気時の花粉流入を最大約95%抑制できる。 -
BIPROGY賞
- 株式会社FAI
- 【発表者】海老原 寛
製造業を創造業へ!設計・開発のDX支援
数理科学とAIによる設計最適化技術で、製造業の“管理”から“創造”への転換を目指す。設計のムダを減らし、シミュレーションを設計判断の中心へ。少人数でも高品質な開発を実現し、持続可能なものづくりの未来を拓く。
LIGHTNING TALK
ライトニングトーク
| チーム名 | テーマ | 発表者 | 所属 |
|---|---|---|---|
| MNChain | 磁性ナノ粒子鎖構造作製技術を6G社会の基盤に | 岡 智絵美 | 名古屋大学 |
| NextGEN BNCT | Next Generation BNCTによる血液がん治療 | 土田 一輝 | 名古屋大学 |
| 名城プラズマアグリカルチャー | 稲わら活性化溶液製造用プラズマ処理装置の開発 | 伊藤 昌文 | 名城大学 |