TOHOKU
東北テックプランター2025
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ニュース
2025/11/10
【開催報告】第3回東北テックプラングランプリ:最優秀賞はアイラト株式会社が受賞
- グランプリ
- ニュース
- 東北TECH PLANTER
2025/11/07
11/8(土)東北テックプラングランプリ開催します!
- グランプリ
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- 東北TECH PLANTER
2025/08/12
9/4(木)東北テックプランター2025キックオフイベントを開催します!
- ニュース
- 東北TECH PLANTER
2025/08/07
東北テックプランター2025 研究者・ベンチャーと事業を起こす地域エコシステムをご一緒に創る地域開発パートナーを募集しています。
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- 東北TECH PLANTER
ABOUT
開催概要
- 趣旨
- TOHOKU TECH PLANTER(東北テックプランター)は、豊かな自然を有する東北エリアが持つ研究成果・技術力を産業に結びつけるためのプラットフォームです。情熱をもって東北エリアから科学技術で世界を変えようとするチームを生み出し、県内外の有力企業等との連携により、ロールモデルとなるベンチャー企業を創出することを目的に、第3回目となる東北テックプラングランプリ2025を開催いたします。
- 対象
-
- リアルテック領域(ものづくり、ロボティクス、モビリティ、IoT、人工知能、素材、バイオ、医療、ヘルスケア、食、農業、海洋開発、資源、環境、エネルギーなど)の技術シーズをもとに世界を変えたい、世の中をよくしたいという構想を持ち、創業あるいは新事業展開の意志がある方
- 個人、チームどちらでの参加もOK。法人設立前もOK。
- 既に法人になっている場合でも設立年数の制限なし。
- 募集期間
- 2025年4月1日(火)~2025年9月17日(水)23:59
- 審査基準
-
株式会社リバネスおよびパートナー企業によって構成される審査員により、以下の各項目により審査します。
- 01新規性
- 02実現可能性
- 03海外への展開力
- 04世界を変えそうか
- 05パッション
- 表彰
- 最優秀賞:(賞金30万円)1件
企業賞:(賞金10万円)数件を予定 - 所在地・面談場所
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4飯田橋御幸ビル6階
株式会社リバネス 東京本社
TEL:03-5227-4198 FAX:03-5227-4199
Mail:[email protected]
担当:地域開発事業部 井上麻衣※面談は直接訪問の他、オンライン(Meet、Zoom、Teams 等)でも行う予定です。
SCHEDULE
スケジュール
- 4/1[TUE]
-
エントリー開始
ウェブサイト(https://id.lne.st/project/tp_local/regist/basic_info/1 )にてメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行なって応募してください。また、エントリーへの決意を促し、書類作成のコツを伝える説明会等を大学単位、個別に開催することも予定しています。お気軽にお問い合わせください。
- 9/4[THU]
-
東北テックプランター2025キックオフイベント
研究成果を社会実装しようとする研究者のみなさまにお集まりいただき、ショートピッチいただくことで交流を図ります。
- 9/17[WED]
-
エントリー締め切り
提出いただいた内容にもとづき、書類審査を行います。チーム、技術、パッション、将来構想などについての情報をwebフォームおよび動画にて提出していただきます。申請者全員に、審査結果をお知らせするとともに、応募内容に対するフィードバックを行います。
- 11/8[SAT]
-
第3回東北テックプラングランプリ
審査員に対して、7分間のプレゼンテーションおよび7分間の質疑応答を行います。グランプリはセミクローズドにて開催し、出場者およびパートナー企業に加えて、地元企業や大学の方々も参加します。審査終了後、表彰式を行います。
ORGANIZER
主催
-
主催
株式会社リバネス -
特別共催
株式会社みずほ銀行
PARTNER
パートナー企業
2025年地域開発パートナー
-
株式会社グローカリンク -
住友ゴム工業株式会社 -
太陽誘電株式会社 -
第一稀元素化学工業株式会社 -
株式会社メタジェン -
モバイル・インターネットキャピタル株式会社 -
株式会社リピドームラボ -
UntroD Capital Japan株式会社
協力
-
MASP(みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム)
後援
-
青森県 -
岩手県 -
宮城県 -
秋田県 -
山形県 -
福島県
DEMO DAY
グランプリ概要
- グランプリ名
- 第3回東北テックプラングランプリ
- 場所
- フォレスト仙台 第1・第2会議室(宮城県仙台市青葉区柏木1-2-45)
- 開催日時
- 2025年11月8日(土)13:00-19:00
- 募集期間
- 2025年4月1日(火)~2025年9月17日(水)23:59
- 参加対象
- ファイナリスト、パートナー企業、アカデミアの研究者、大学生・大学院生、中高生など
※セミクローズド(事前登録制にて開催)
※ファイナリスト:12チーム(エントリーから選抜) - 主催
- 株式会社リバネス
- タイムライン
-
- 13:00~13:30
- 主催者挨拶/趣旨説明/審査委員紹介
- 13:30~13:45
- 基調講演
- 13:45~14:45
- ファイナリストプレゼン(Presenter①〜④)
- 14:45~14:55
- 休憩
- 14:55~15:55
- ファイナリストプレゼン(Presenter ⑤〜⑧)
- 15:55~16:05
- 休憩
- 16:05~17:05
- ファイナリストプレゼン(Presenter ⑨〜⑫)
- 17:05~17:55
- 審査時間/ポスターセッション
- 17:55~18:50
- 審査結果発表および表彰式
- 18:50~19:30
- 交流会
JUDGE
審査員
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審査員長 株式会社リバネス 代表取締役社長 CCO井上 浄
- 博士(薬学)、薬剤師。2002年、大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。博士過程を修了後、北里大学理学部助教および講師、京都大学大学院医学研究科助教、慶應義塾大学特任准教授を経て、2018 年より熊本大学薬学部先端薬学教授、慶應義塾大学薬学部客員教授に就任・兼務。研究開発を行いながら、大学・研究機関との共同研究事業の立ち上げや研究所設立の支援等に携わる研究者であり経営者。
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審査員長
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株式会社みずほ銀行 イノベーション企業支援部 アクセラレーションチーム 次長丸山 敦史
- 国内営業店にて中堅・中小企業RMに従事後、2012年よりみずほキャピタル経営企画部にて企画全般及びファンド運営を担当。2017年よりみずほ証券、2022年からはみずほフィナンシャルグループ、みずほ銀行の広報(メディア対応)を担当。2024年12月より、イノベーション企業支援部にジョインし、2025年4月より現職。会員制サービス「M's Salon」の運営、VCへの出資をはじめ、スタートアップ支援の企画・推進を担当。
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株式会社グローカリンク 代表取締役社長大坂 吉伸
- 慶應義塾大学大学院経営管理研究科を修了。三菱UFJ銀行、国際協力銀行(JBIC)への出向、東京大学生産技術研究所特任研究員、科学技術振興機構(JST)ACCELプログラムマネージャーを歴任。グローカリンクの代表取締役社長に就任し、現在に至る。創業前チームへのハンズオン、創業直後ベンチャー企業への投資育成実績多数。各社顧問、取締役として主体的に関与。
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住友ゴム工業株式会社研究開発本部 研究企画部長野尻 和紀
- 1978年生まれ。2013年に住友ゴム工業株式会社入社。研究開発本部 研究第三部に配属される。電子写真用ゴムローラ、シリンジに用いられる医療用ゴム、制震ダンパー用高減衰ゴムなどの開発に従事する。2024年1月から研究開発本部 研究企画部で新規事業の制度設計など新規事業を推進している。
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太陽誘電株式会社 開発研究所 開発企画部 課長澤田 慎
- 情報通信と工業デザインについて日本とオーストラリアで学び、企画開発、デザイン、ITの3つの分野に渡るキャリアを持つ。BtoB(NTTグループ)とBtoC(アイウェアブランド)の両方での経験と、大企業から個人事業主までの経験を活かして、現職では世の中に新たな価値やスタイルを提供する新規事業創出に従事。
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第一稀元素化学工業株式会社 経営本部 経営企画部山本 琢也
- 1990年生まれ。島根県出身。2015年に第一稀元素化学工業株式会社に入社。技術部にてジルコニウム化合物の研究開発業務に従事し、燃料電池材料・工業用触媒関連材料を担当。2025年10月より現職。IR関連業務を担当。
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株式会社メタジェン 取締役 CFO水口 佳紀
- 2015年、東京科学大学大学院生命理工学研究科修士課程在学中に株式会社メタジェンを共同創業し、取締役に就任。2018年、同研究科の博士課程、及び文部科学省・日本学術振興会博士課程教育リーディングプログラム 東京科学大学情報生命博士教育課程を修了。博士(工学)。同社取締役COO、取締役CSOを経て現職。専門は生体組織工学。
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モバイル・インターネットキャピタル株式会社 キャピタリスト木本 恭介
- 2001年日本技術貿易株式会社に入社後、特許調査・分析・コンサル案件に従事。2020年1月より株式会社ゼロワンブースターにて、主に大手企業のアクセラレーションプログラムでのスタートアップ支援、社内起業プログラム等を担当するほか、大学発ベンチャー起業支援、など研究シーズの起業支援を行う。また、投資チームの一員として、シード/プレシードを中心とした投資業務にも携わる。2023年4月当社参画。
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株式会社リピドームラボ 代表取締役中西 広樹
- 2009年度東京大学大学院医学系研究科特任助教、2010~2011年度秋田大学バイオサイエンス教育研究センター助教、2012〜2020年度同生体情報研究センター助教兼リピドミクス解析プロジェクトリーダーなど大学教員を経て2018年12月に株式会社リピドームラボを創業、代表取締役。研究者だからこそできる世の中の問題提起、事業発想を心がける。
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UntroD Capital Japan株式会社 取締役山家 創
- 東北大学を卒業後、研究開発型半導体ベンチャーで経営企画などを経て、2015年にリアルテックホールディングス(現所属企業)に参画。2020年に地域発のベンチャーへ積極的な投資を行う「グローカルディープテックファンド」の組成をリード。参画企業である地域金融機関や事業会社と連携して、優れた技術を持つベンチャーを支援・育成することで、世界の課題解決と地域経済の活性化を目指す。
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FINALIST
ファイナリスト
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- amu株式会社
- 【発表者】芦原 昇平
編むちからで漁具から価値常識をひっくり返す
海洋プラスチック問題の直接的な原因ともなっている廃漁具でリサイクル素材を製造する。素材ブランドとしてリサイクル原料を求める企業に販売していくことで、ビジネスで社会問題の解決につながる仕組みをつくる。 -
最優秀賞
- アイラト株式会社
- 【発表者】角谷倫之
AI医療機器により放射線治療の可能性を拡大する
「放射線治療ですべてのがん患者を救う」をミッションに、AI医療機器により放射線治療の可能性を拡大。治療成績向上や業務量改善により、身体へメスを入れずに治療効果が高い最先端放射線治療の普及を目指す。 -
リピドームラボ賞
- 株式会社bionto
- 【発表者】妹尾 浩充
更年期向け革新的経皮吸収型ウェルビーイング製品
独自のイオントロニクス技術による世界初アームバンド型フェムテックデバイス。更年期女性800万人の課題を就寝中の経皮投与で解決。医療を超えた生活密着型アプローチで社会実装を目指す。 -
第一稀元素化学工業賞
- NanoFrontier株式会社
- 【発表者】斎藤 克哉
ナノ粒子化で実現する持続可能社会
再沈殿法を改良した有機ナノ粒子生成技術を量産化し、PFAS検出試薬や高熱伝導冷却液、レアメタルフリー電解液などを創出し、環境・エネルギー課題に挑む基盤を築くものである。 -
はずむ未来へ住友ゴム賞/みずほ銀行賞
- タグル株式会社
- 【発表者】遠藤 洋道
筋肉粘弾性センサーによるアスリートの怪我予防の実現
筋肉の粘弾性を非侵襲で測る“ロボット触診”で触診を定量化。ケガの予兆検知とトレーニング最適化を実現し、プロ選手の離脱を減らす。 -
- リンクエフ株式会社
- 【発表者】田村 慎太朗
価値を加えた地中熱システムによる地域の可能性を拓く
普及の進まない地中熱システムに地域に特化した新たな価値を創出し、地中熱システムを着実に普及させることで現在地域で起きている社会的・環境的課題が解決される未来を描きながら、持続可能な環境対策に貢献する。 -
- 株式会社環境内水面資源研究所
- 【発表者】佐藤 嘉
環境調和型構造体による藻場再生で生命を循環させる
山から川の内水面を辿って海へ流れ出ていた栄養が少なくなり自然体系が変わってしまったので、山の土砂からなる建材等の廃棄物を環境調和型構造体による栄養素として海に戻し、藻場を再生させ、生命を育む -
- 株式会社弘前子ども発達支援センター
- 【発表者】斉藤 まなぶ
発達評価により発達障害の早期発見と支援につなげる
10年以上にわたる5歳・3歳児発達健診調査から開発した、精度の高い発達評価、「ひろこは®システム」を用いて、自治体の幼児健診事業をサポートし、発達障害を早期発見・早期支援につなげるサービスを提供する。 -
- リジェネソーム株式会社
- 【発表者】鈴木 健吾
老化による課題をバイオテクノロジーで解決する
老化による地球上および宇宙での健康課題を、エクソソーム等のバイオテクノロジーで解決するロンジェビティーテック事業である。 -
太陽誘電賞/MIC賞
- オルガネラ・ナビゲーション
- 【発表者】芝 陽子/岩手大学
外部エネルギーでオルガネラを制御する
細胞小器官であるエンドソームで仕分けられた細胞外からの物質を、磁場やプラズマなどの外部物理エネルギーを用いて細胞質へ脱出させ、他のオルガネラや細胞の機能や動態を制御する。 -
リアルテックファンド賞
- オベラルヘルス
- 【発表者】松宮 朋穂/弘前大学
口腔内細菌バランスの分析から全身の健康につなげる
口の中にすむ700を超える細菌は、絶妙なバランスで健康と病気を左右する。その関わりを明らかにし、からだの未来を支える世界標準の健康増進法をめざす。 -
グローカリンク賞
- Origami Polymers from CO2
- 【発表者】落合 文吾/山形大学
プラスチック折り紙工学で新しい世界を創る
自由に折って自立も可能な、CO2を原料に使ったポリマーを開発し、折り紙工学へ展開する。これにより、多様な立体物を金型なしでつくり、何度も折り変えて他の用途にも活用するリサイクルを実現する。