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【開催報告】第10回茨城テックプラングランプリ:最優秀賞はDigital 5-D Lab.(鈴木 政浩/日本原子力研究開発機構)

2026/07/27
【開催報告】第10回茨城テックプラングランプリ:最優秀賞はDigital 5-D Lab.(鈴木 政浩/日本原子力研究開発機構)

株式会社リバネス(以下リバネス)は、茨城県から新たな産業を創出しうる科学技術やビジネスシーズを発掘し、事業化に向けたハンズオン支援をする「茨城テックプランター」を運営しております。

その一環として、2026年7月25日(土)に「第10回茨城テックプラングランプリ」を実施しました。本会には、茨城県内の研究者・研究機関関係者・パートナー企業・学生などが参加しました。

基調講演では、国際農林水産業研究センター(JIRCAS)発ベンチャーであるShrimpTech JIRCAS株式会社 代表取締役社長 マーシー・ワイルダー氏より「先端科学で実現する完全閉鎖型エビ陸上養殖システム」と題してお話しいただきました。同氏は、2022年にShrimpTech JIRCAS合同会社として第6回茨城テックプラングランプリのファイナリストとして発表し、グローカリンク賞を受賞しています。その後、ShrimpTech JIRCAS株式会社に組織変更し、事業会社と連携しながらエビの陸上養殖システムの事業化を推進しています。講演では、世界的に拡大するエビ養殖が抱える環境負荷、疾病、輸入種苗への依存といった課題を示すとともに、動物福祉と環境保全に配慮した同社の事業の開発の歴史を紹介。研究者としてベンチャー企業を創業する中で得た経験を振り返りながら、研究成果を直接社会へ届け、産業に貢献することの意義と、仲間やパートナー企業と連携して挑戦する大切さを伝えていただきました。

第10回茨城テックプラングランプリ 基調講演

 

その後、ファイナリストに選出された9チームによる熱いプレゼンテーションを行い、審査員による審査の結果、7つの企業賞と最優秀賞が決定いたしました。

【最優秀賞】
◯チーム名:Digital 5-D Lab.
◯発表者:鈴木 政浩(日本原子力研究開発機構)
◯テーマ:見えない死角をなくす空間セキュリティ基盤
第10回茨城テックプラングランプリ 最優秀賞
【テラル賞】
◯チーム名:Global Soil Sense
◯発表者:中村 智史(国際農林水産業研究センター)
◯テーマ:農家が土を診る目を迅速かつ安価に提供
第10回茨城テックプラングランプリ テラル賞
【フォーカスシステムズ賞】
◯チーム名:地球科学可視化技術研究所株式会社
◯発表者:芝原 暁彦
◯テーマ:地質・古生物資源の3D可視化と社会実装
第10回茨城テックプラングランプリ フォーカスシステムズ賞
【みずほ銀行賞】
◯チーム名:株式会社esa
◯発表者:後藤 純一
◯テーマ:複合プラのマテリアルリサイクルによる資源循環
第10回茨城テックプラングランプリ みずほ銀行賞
【リアルテックファンド賞・山田商会賞】
◯チーム名:水素酸化細菌飼料サンプル生産
◯発表者:太田 和希(筑波大学)
◯テーマ:水素と二酸化炭素で増える細菌で養殖魚用飼料を生産
第10回茨城テックプラングランプリ リアルテックファンド賞・山田商会賞
【興和賞・三和ニードルベアリング賞】
◯チーム名:NirMed
◯発表者:高松 利寛(東京理科大学)
◯テーマ:見えない深部を可視化する次世代内視鏡システム
第10回茨城テックプラングランプリ 興和賞・三和ニードルベアリング賞

当日プレゼンテーションを行ったファイナリストの一覧はこちらからご覧ください。

また、当日は「茨城テックプランター交流会」を茨城テックプラングランプリ開始前のお昼の時間に開催しました。10年目となる茨城テックプランターの場で、これまで参加いただいたファイナリスト・エントリーチーム(アラムナイ)やパートナー企業、県内企業や中高生も一堂に会して交流会を行いました。この場での出会いを通じて、研究や事業が加速していくことを目指し、現場での議論が盛り上がりました。

グランプリ実施概要
・グランプリ名:第10回茨城テックプラングランプリ
・場所:筑波大学 未来社会デザイン棟
・開催日時:2026年7月25日(土)13:00-19:00
・参加対象:セミクローズド・事前登録制にて開催(ファイナリスト・パートナー企業・茨城県内の研究者・研究機関関係者・学生など)

 

問い合わせ
担当:株式会社リバネス 地域開発事業部 西村
TEL:03-5227-4198(代表) / E-mail:[email protected]
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル5F

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