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【開催報告】バイオテックグランプリ2026 最優秀賞は株式会社Gel Coat Biomaterialsが受賞
2026/10/26
2026年10月17日(土)、株式会社リバネスは「バイオテックグランプリ2026」をセンターオブガレージ(東京都墨田区)にて開催し、最優秀賞および企業賞を決定いたしました。
テックプランターは2020年より、「未解決の課題(ディープイシュー)を科学技術の集合体(ディープテック)で解決する、Deep Issue & Deep Tech Explorer」をコンセプトに展開しています。本年度は、国内外から341チームが応募。その中から選抜された12チームがファイナリストとして登壇し、テクノロジーを活用した社会課題解決への想いと基盤技術開発の可能性を熱くプレゼンテーションしました。
栄えある最優秀賞には、株式会社Gel Coat Biomaterials(テーマ:バイオ物質・バイオ医薬品の安定化)が選出されました。同社は、独自のハイドロゲル技術によって、タンパク質やバイオ医薬品などの不安定な生体分子を保護・安定化する技術を開発しています。バイオ物質の保存安定性を向上させることで、保管・輸送における制約を減らし、バイオ医薬品や体外診断薬などの利用可能性を広げることを目指しています。
近年、バイオテクノロジーを取り巻く産業構造は大きな転換期を迎えています。従来の企業単独による研究開発から、企業や研究機関がそれぞれの知識、設備、技術、資源を持ち寄り、研究開発の初期段階から産業化を一体的に設計する動きが広がっています。その中で、同社のチャレンジングな技術が、新たな知識を生み出し、産業を牽引する可能性が評価され、最優秀賞に選出されました。
また、株式会社Gel Coat Biomaterials並びに株式会社Ani-lienceは、超異分野学会2027 東京・関東大会(2027年3月5日・6日開催)の特別ピッチセッションの選考に入ります。さらには、特別ピッチセッションで優秀な成績を収めた2チームはTECH PLANTER Asia Final 2027へ進出する予定です。
リバネスは、本プラットフォームを通じて、日本および東南アジアにおけるベンチャー、大企業、中堅企業、研究者らが一体となり、ディープイシューの解決に挑むエコシステムを拡大してまいります。

最優秀賞を受賞した株式会社Gel Coat Biomaterialsと審査員一同
企業賞・最優秀賞一覧
| チーム名 | テーマ | 受賞 |
| 株式会社MycoGenome | 多様な糸状菌の産業利用を拓く新規ゲノム編集基盤 | 日本ゼオン賞 |
| 株式会社Ani-lience | ペットの歯周病をはじめとした疾患・状態の早期検知 | リバネスキャピタル賞 / 再春館製薬所賞 |
| 株式会社Gel Coat Biomaterials | バイオ物質・バイオ医薬品の安定化 | 最優秀賞 |
| 株式会社ダッシュマテリアルズ | 「人工代謝系」によるその場核酸検出デバイスの開発 | |
| 株式会社Quastella | 細胞培養のAIネイティブ化~AIで熟練者を創る~ | DM三井製糖賞 |
| 株式会社enstem | スマートウォッチで働く人の健康や安全の課題を解決 | JR東日本 LiSH賞 |
| 株式会社シルクルネッサンス | カイコ無細胞タンパク質合成技術で世界を変革する | |
| Biocure Lab Tech | 微生物由来ナノ粒子で免疫を強化する次世代創傷ケア | 綜研化学賞 |
| ProteinMax | タンパク質の高生産を実現する配列設計技術 | Rhelixa賞 |
| マトリックス リジェネレーション | 人工構造体を用いたマトリックスベースの再生医療 | リアルテックファンド賞 |
| 機能性微粒子デザイン | 機能性微粒子の精密デザインによる次世代医療の実現 | 第一稀元素化学工業賞 |
| OptiCellQua | 培養口腔粘膜上皮細胞シートの非侵襲的品質管理法 | SakuLab-Tsukuba賞 |
デモデー実施概要
・グランプリ名:バイオテックグランプリ2026
・場所:センター・オブ・ガレージ(〒130-0003 東京都墨田区横川1丁目16−3)
・開催日時:2026年10月17日(土)13:00-19:00
・参加対象:クローズド・事前登録制にて開催(エントリーチーム、パートナー企業、スーパーファクトリーグループ・プロフェッショナルサポーター)
・関連:バイオテックグランプリ
問い合わせ
株式会社リバネス 担当:塚越
[email protected]
tel: 03-5227-4198