ウェブサイト( https://id.lne.st/pre_regist?s=tp )にてメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行なって応募してください。また、エントリーへの決意を促し、書類作成のコツを伝える説明会等を大学単位、個別に開催することも予定しています。お気軽にお問い合わせください。
ISHIKAWA
石川テックプランター2025
NEWS
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ABOUT
開催概要
- 趣旨
- 本プログラムは、研究成果や技術を基に、石川県内から新産業を創出するための支援プログラムです。
情熱をもって石川県から科学技術で世界を変えようとするチームを発掘・育成することを目的に「石川テックプランター」を実施します。高等教育機関の全国トップクラスの集積を誇り、ものづくり産業においてニッチトップ企業が集積する石川県において、各支援機関が連携することにより、それぞれの強みを活かした支援を実施します。 - 対象
-
- ディープテック領域(ものづくり、ロボティクス、モビリティ、IoT、人工知能、素材、バイオ、医療、ヘルスケア、食、農業、海洋開発、資源、環境、エネルギーなど)の技術シーズをもとに世界を変えたい、世の中をよくしたいという構想を持ち、創業あるいは新事業展開の意志がある方
- 個人、チームどちらでの参加も可。
- 法人に設立前も可。既に法人になっている場合でも設立年数の制限なし。
- 募集期間
- 2025年6月3日(火)~2025年10月10日(金)
- 審査基準
-
株式会社リバネスおよびパートナー企業によって構成される審査員により、以下の各項目により審査します。
- 01新規性
- 02実現可能性
- 03世界を変えそうか
- 04パッション
- 表彰
- 最優秀賞:1件
企業賞:数件を予定 - 所在地・面談場所
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4飯田橋御幸ビル6階
株式会社リバネス 東京本社
TEL:03-5227-4198 FAX:03-5227-4199
Mail:[email protected]
担当:地域開発事業部 濱口、中嶋※面談は石川県内での直接訪問の他、オンライン(Meet、Zoom、Teams 等)でも行う予定です。
SCHEDULE
スケジュール
- 6/3[TUE]
-
エントリー開始
- 10/10[FRI]
-
エントリー締め切り
提出いただいた内容にもとづき、書類審査を行います。チーム、技術、パッション、将来構想などについての情報をwebフォームおよび動画にて提出していただきます。申請者全員に、審査結果をお知らせするとともに、応募内容に対するフィードバックを行います。
-
ファイナリスト決定
書類審査を通過したチームに対し、石川テックプラングランプリに向けたプレゼンテーションのブラッシュアップを目的とした面談を実施します。また、パートナー企業との事業相談や連携先開拓を目的とした面談を設定可能です。
- 11/22[SAT]
-
第3回石川テックプラングランプリ
パートナー企業等からなる審査員に対して、7分間のプレゼンテーションおよび7分間の質疑応答を行います。グランプリはセミクローズドにて開催し、出場者およびパートナー企業に加えて、地元企業や大学の方々も参加します。
ORGANIZER
主催
-
主催
石川県 -
主催
公益財団法人石川県産業創出支援機構(ISICO) -
企画運営
株式会社リバネス
PARTNER
パートナー企業
-
株式会社アイ・オー・データ機器 -
小松マテーレ株式会社 -
株式会社CCIグループ -
株式会社ビーイングホールディングス -
株式会社 PFU -
BIPROGY株式会社 -
株式会社フォーカスシステムズ -
株式会社みずほ銀行 -
三谷産業株式会社
DEMO DAY
グランプリ概要
- グランプリ名
- 第3回石川テックプラングランプリ
- 場所
- 石川県地場産業振興センター新館コンベンションホール (〒920-8203 石川県金沢市鞍月2丁目20番地)
- 開催日時
- 2025年11月22日(土)13:00-19:00
- 募集期間
- 2025年6月3日(火)~2025年10月10日(金)
- 参加対象
- ファイナリスト、パートナー企業、アカデミアの研究者、大学生・大学院生、中高生など
※セミクローズド(事前登録制にて開催)
※ファイナリスト:9チーム程度(エントリーから選抜) - 主催
- 石川県、公益財団法人石川県産業創出支援機構(ISICO)、株式会社リバネス(企画運営)
- タイムライン
-
- 12:30~13:00
- 開場
- 13:00~13:25
- 主催者・パートナー挨拶
- 13:25~13:45
- 基調講演
- 13:45~14:30
- ファイナリストプレゼン①〜③
- 14:30~14:40
- 休憩
- 14:40~15:25
- ファイナリストプレゼン④〜⑥
- 15:25~15:35
- 休憩
- 15:35~16:20
- ファイナリストプレゼン⑦〜⑨
- 16:20~17:20
- ポスターセッション
- 17:20~18:30
- 表彰式/閉会式
- 18:30~19:00
- 情報交換会
JUDGE
Coming soon
審査員
FINALIST
ファイナリスト
-
- Virus Vector Vax / 金沢大学
- 【発表者】山本 祐太朗
マラリア撲滅を目指したワクチン開発研究
ワクシニアウイルスワクチン株と、アデノ随伴ウイルスよりなる独自のワクチンプラットフォームを技術基盤し、マラリアおよび新興感染症に対するワクチン開発を目指す。既にサルモデルで安全性・有効性のデータ取得済みである。 -
- IKO Bridge / 金沢工業大学
- 【発表者】南出 章幸
生体ファントムの実用化を目指して
生体の皮膚のような硬さと光の吸収・散乱を再現可能なコラーゲン基盤の人工皮膚を開発(以後、生体ファントムと定義)。多層構造や模擬血管の導入も可能であり、将来的には皮膚以外の組織も開発し、動物実験を使った評価方法を刷新する。 -
- HemoSphereX / 金沢工業大学
- 【発表者】山岸 礼旺
バイオプリンティングから生まれた微粒子生産技術の社会実装
インクジェット技術で赤血球サイズの均一な微粒子作製を確立し、腎臓再生研究に取り組んでいる。現在は微粒子大量生産システムを開発し、人工酸素運搬体やDDSへの応用を目指している。この技術の事業化は臓器移植の未来を拓くものになる。 -
- SPViolet / 金沢医科大学
- 【発表者】西園 啓文
光で精子を活性化!ヒト不妊治療・動物生産向けの新しい医療機器
ヒトだけでなく、ウシなどの家畜や野生動物でも不妊症が深刻化している。これらの社会課題を解決するために、我々は特殊波長光を照射することで精子を超活性化し、受精率を向上させる技術を開発した(特許第7360008号)。この技術を実用化、グローバル展開するスタートアップの創出を目指す。 -
- 能登アクアファーム株式会社
- 【発表者】鈴木信雄
能登海洋深層水を用いた種苗生産と養殖事業
令和6年元日に起きた能登半島地震により被災した能登町の震災復興を目指して、小木漁協と連携して、バナメイエビの種苗生産と養殖事業を実施している。さらに太陽光を利用したエネルギー負荷削減の陸上養殖システムを構築する。 -
- WPG Factory / 石川県立大学
- 【発表者】西谷拓海
白峰の冷涼気候を生かした優良イチゴ苗生産事業
石川県白山市白峰地区の冷涼な気象条件を利用して、育成難易度が高いとされてきた種子繁殖性イチゴの短期育苗法を確立するとともに、苗の状態を確認するキットを開発し、成熟状態を検査した高品質苗の安定供給体制を構築する。 -
- VIVAS / 金沢大学
- 【発表者】泉 昂希
視覚障害者用自動販売機音声案内システムの開発
視覚障害者の自立を支援するために、点字が使えない視覚障害者でも自動販売機を利用できるよう、スマートスピーカによる対話型音声案内システムを開発した。現在県内2か所で実証実験を行っており、社会実装に向けて取り組んでいる。 -
- wellspectra / 公立小松大学
- 【発表者】野川雅道
健康増進のための小型・携帯型医用モニタ機器の研究開発
小型・携帯型医用モニタ機器の研究開発において、指輪型・腕時計型デバイスに新たな価値を付与することを目的とする。従来の脈拍や酸素飽和度に加え、ヘモグロビン濃度や水分量を計測対象とし、将来的には糖化ヘモグロビンによる糖尿病モニタの実現を目指している。 -
- Unitia / 金沢大学
- 【発表者】高杉 敬吾
純国産!歯科用CAD/CAM冠システムの開発
現状,大部分を海外製に依存しているCAD/CAM冠製造システムにおいて,我々のシーズに基づいた国産システムを開発・提供し,国内市場において低価格かつ充実したサポート体制による高い競争力と,独自の市場を開拓する.