SHIZUOKA
静岡テックプランター2025
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ABOUT
開催概要
- 趣旨
- SHIZUOKA TECH PLANTER(静岡テックプランター)は豊かな農林水産資源があり製造業においても多くのトップシェアを誇る静岡県で、新たな産業を創出しうる科学技術やビジネスシーズを発掘するプログラムです。また教育機関との連携をはかり、次世代の起業家や研究者の育成にも取り組みます。情熱をもって静岡県から世界を変えようとするチームを共に発掘・育成することを目的に「第8回静岡テックグランプリ」を開催します。
- 対象
-
- リアルテック領域(ものづくり、ロボティクス、モビリティ、IoT、人工知能、素材、バイオ、医療、ヘルスケア、食、農業、海洋開発、資源、環境、エネルギーなど)の技術シーズをもとに世界を変えたい、世の中をよくしたいという構想を持ち、創業あるいは新事業展開の意志がある方
- 個人、チームどちらでの参加も可。法人に設立前も可。
- 既に法人になっている場合でも設立年数の制限なし。
- 募集期間
- 2025年2月10日(月)~2025年5月23日(金)
- 審査基準
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リバネスおよびパートナー企業によって構成される審査員により、以下の各項目により審査します。
- 01新規性
- 02実現可能性
- 03世界を変えそうか
- 04パッション
- 表彰
- 最優秀賞:1件
企業賞:数件を予定 - 問い合わせ先
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4飯田橋御幸ビル5階
株式会社リバネス 地域開発事業部
TEL:03-5227-4198 FAX:03-5227-4199
Mail:[email protected]
担当:滝野、環野
※面談は静岡県内での直接訪問の他、オンライン(Zoom、Google Meet、Skype、whereby 等)でも行う予定です。
もし少しでもご興味ある方は、お気軽にご連絡ください。
SCHEDULE
スケジュール
- 2/10[MON]
-
エントリー開始
ウェブサイトにてメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行なって応募してください。エントリーについてご質問等ある場合、個別にご相談の機会をもうけることも可能です。お気軽にお問い合わせください。
- 5/23[FRI]
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書類審査
5月23日(金)(期限を延長しました)までに 提出された内容にもとづき、書類審査を行います。チーム、技術、パッション、将来構想などについての情報をwebフォームおよび動画にて提出していただきます。申請者全員に、審査結果をお知らせするとともに、希望者には応募内容に対するフィードバックを行います。
-
ファイナリスト決定
書類審査を通過した希望者に対し、最終選考会に向けたプレゼンテーションのブラッシュアップを目的とした面談を実施します。また、パートナー企業との事業相談や連携先開拓を目的とした面談を設定可能です。
- 7/5[SAT]
-
第8回静岡テックプラングランプリ
静岡県内主要機関およびパートナー企業からなる審査員に対して、7分間のプレゼンテーションおよび7分間の質疑応答を行います。ファイナリストプレゼンテーションはセミクローズドにて開催し、出場者およびパートナー企業に加えて、地元企業や大学の方々も参加します。審査終了後、表彰式を行います。
ORGANIZER
主催
-
主催
株式会社リバネス
PARTNER
パートナー企業
地域開発パートナー
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浜松いわた信用金庫 -
株式会社みずほ銀行 -
-
UntroD Capital Japan株式会社
協力
-
株式会社ソミックマネージメントホールディングス -
矢崎総業株式会社 -
ヤマハ発動機株式会社
後援
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静岡大学 -
静岡県立大学 -
浜松医科大学 -
東海大学 -
静岡理工科大学 -
沼津工業高等専門学校 -
光産業創成大学院大学 -
静岡県 -
静岡市 -
浜松市
DEMO DAY
グランプリ概要
- グランプリ名
- 第8回静岡テックプラングランプリ
- 場所
- Co-startup Space & Community「FUSE」 (浜松市中区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館 B1F)
- 開催日時
- 2025年7月5日(土)13:00-19:00
- 募集期間
- 2025年2月10日(月)~2025年5月23日(金)
- 参加対象
- ファイナリスト、パートナー企業、アカデミアの研究者、大学生・大学院生、中高生など
※セミクローズド(事前登録制にて開催)
※ファイナリスト:9チーム(エントリーから選抜) - 主催
- 株式会社リバネス
- タイムライン
-
- 13:00~13:30
- 主催者挨拶/趣旨説明/審査委員紹介
- 13:30~13:45
- 基調講演
- 13:45~14:30
- ファイナリストプレゼンテーション(Presenter①〜③)
- 14:30~14:40
- 休憩
- 14:40~15:25
- ファイナリストプレゼンテーション(Presenter④〜⑥)
- 15:25~15:35
- 休憩
- 15:35~16:20
- ファイナリストプレゼンテーション(Presenter⑦〜⑨)
- 16:20~17:20
- ライトニングトーク・ポスターセッション
- 17:20~18:20
- 審査結果発表および表彰式
- 18:30~19:00
- 情報交換会
JUDGE
審査員
-
-
審査員長 株式会社リバネス 取締役CMO佐野 卓郎
- 東京薬科大学薬学部卒業、薬剤師。リバネスの設立から参画し、教育事業、出版事業、地域開発事業等を手掛ける。リバネス出版の設立、高校生向けサイエンス誌<someone>を立ち上げ、文部科学省共催サイエンスカフェプロジェクト統括などを行う。ライナ株式会社、株式会社グローカリンクなど関連会社の設立・運営にも携わる。静岡県出身。
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審査員長
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浜松磐田信用金庫栗田 紀幸
ソリューション支援部付部長兼新産業創造室長(ソリューション支援部付部長) - 1989年4月に現浜松磐田信用金庫に入庫。4か店の支店長を歴任。2023年4月、地域や取引先の課題解決機能部門であるソリューション支援部副部長就任。2024年4月同部部長に就任。2025年4月からはFUSEを運営する新産業創造室室長を兼務。法個一体型の課題解決・コンサルタント業務を主体に、スタートアップ支援事業をはじめ国際関係業務や事業承継、個人の資産形成や相続など幅広い業務を手掛けている。
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静岡県内大学発ベンチャー支援協議会 経済産業部 産業革新局 産業イノベーション推進課 課長内藤 圭吾
- 2001 年静岡県庁に入庁。主に広報や経済産業分野での業務に従事。 広報では(株)博報堂に1年間出向し、民間企業のPR施策等の企画 に携わる。経済産業分野では、マリンオープンイノベーション(Ma OI)プロジェクトの立ち上げに従事。2025 年 4 月より現職。産業 イノベーション推進課においては、スタートアップ・大学発ベンチャ ーの支援、デジタル人材の育成、県の試験研究推進等の幅広い事業を 所管。静岡県三島市出身。
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株式会社みずほ銀行 イノベーション企業支援部 部長代理安田 昌史
- 大学卒業後、中小企業基盤整備機構にてファンドへのLP出資、インキュベーション施設運営、補助金業務などに10年間従事。2018年~2020年には北陸本部に勤務し、インキュベーション施設運営・専門家派遣事業を担当、大学や支援機関と連携しながら北陸3県のベンチャー・中小企業を支援。2022年10月にみずほ銀行に入行。イノベーション企業支援部にて、主にSaaS・AI・セキュリティ系ベンチャーの成長支援を実施。また2023年4月より地域テックプランターのみずほ銀行担当として、地域創生プロジェクトに取り組む。
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株式会社ソミックマネジメントホールディングス グローバル経営変革推進部 特命プロジェクト室鈴木 治
- 大学卒業後、運輸・鉄道会社を経て、自動車部品を製造・販売する㈱ソミック石川へ入社。生産管理部にて、新規部品の立ち上げや量産部品の生産計画作成、在庫管理などの業務に従事。㈱ソミックマネージメントホールディングス(現職)に異動後は、主に新規事業に関する業務に広く従事。さまざまな社会課題の解決に向けて、インドネシア、フィリピン、インド、ミャンマー、イラン出身の計7名のメンバーと共に事業化を目指している。
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矢崎総業株式会社 新規事業統括部長尾林 健太郎
- ⽮崎総業(株)で自動車機器部門にて会社全体の予算計画の作成・改善に従事。その後、財務室での経験を経て、2014年より新規事業の介護事業部に着任。新規事業の運営・改善に携わる中で、地域のニーズに応じたサービス提供を推進。2024年からは新規事業統括部の統括部長として、地域密着型事業への進化に向けた方向性を検討・推進し、持続可能な成長戦略の策定に尽力。静岡県浜松市出身。
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ヤマハ発動機株式会社丸山 陽平
技術・研究本部 共創・新ビジネス開発部 BCE事業推進グループ シニアチーフ - ヤマハ発動機の新規事業部門にて、低速EVプラットフォーム「DIAPASON(ディアパソン)」のマーケティングやマレーシアでのインキュベーション拠点設立を担当。前職のオムロン株式会社ではCVC、産業用ロボットのBtoB営業・企画・マーケティングを経験。同志社大学商学部、グロービス経営大学院(MBA)卒。
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UntroD株式会社 グロースマネージャー木下 太郎
- 2017年よりリアルテックホールディングス(現UntroD Capital Japan)に参画。投資業務・投資先経営支援を行うとともに、スタートアップの知財支援を行うPatent Boosterの導入等のハンズオン支援の多角化やファンドレイズにも携わる。2022年に東京大学岡本教授と共に東京核酸合成社を設立し代表取締役就任(現取締役)。経済産業省SBIRプログラム プログラムマネージャー(現任)
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FINALIST
ファイナリスト
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- 株式会社IZANA
- 【発表者】大前 緩奈
超高感度磁気センサによる海中センシング技術の開発
弊社は今までの取り組みを通じ、超高感度磁気センサを水中ドローンに搭載するために必要な「低消費電力化・小型化」を達成した新規磁気センサ技術を開発した。そこで本提案では、本技術を水中ドローンに搭載し、その実証実験を行う。 -
- Drive by Bio-signal
- 【発表者】内野 大悟
車両から独立したドライバーの運転改善デバイス
事故低減のため、運転者へ注意喚起を促すシステムは今後必須であるが、非搭載の車両も多い。そこで車両に依存せず装着が容易な小型のモニタリングデバイスを開発し、生体情報から負担・疲労を評価し助言・警告で運転改善を促す。 -
- CarbonLooping
- 【発表者】福原 長寿
産業排出CO2を有価資源に高効率変換する革新技術
排出CO2をメタン化→ドライ改質→固体C化の連結構造体触媒システム(優れた熱・物質制御性)で処理し,CO2の約60%を有価な炭素資源や有用化学種に変える技術である。COP会議『2030年削減46%』に貢献する技術である。 -
- ネオケア (Neo Care)
- 【発表者】宗 修平
新生児の呼吸モニタリングシステムの開発
新生児の呼吸のリズムから「呼吸の異常を検知」する次世代呼吸評価システムを開発し、新生児医療改革を実現する。 -
- マルトロ株式会社
- 【発表者】寺澤 知彦
養鰻場跡池を活用したアサリ多栄養段階養殖の事業化
浜名湖ではアサリ資源が減少し、地域経済にも影響を与えている。弊社は台湾の養殖業者と連携し、多栄養段階養殖(IMTA)技術を導入する計画である。今年度から実証実験を開始し、多栄養段階養殖技術の事業性と持続可能性を立証する。 -
- 磁気ナノアナリティクス
- 【発表者】大多 哲史
磁性ナノ粒子を用いた低侵襲かつ迅速ながん診断治療
磁性ナノ粒子は、外部磁界により非接触に動態制御が可能なナノ粒子である。体内のがん組織に磁性ナノ粒子を集積させ、がんの位置検出と病理情報の解析、治療を同時に実現する低侵襲がん早期診断治療の実現を目指す。 -
- エフバイタル株式会社
- 【発表者】吉田 拓矢
AI画像解析による育児・発達支援インフラの構築
AI画像解析とバイタルデータにより、子どもの発達状態を可視化し、個別最適な支援を実現。医療・福祉・教育をデータで連携させ、地域ぐるみで全ての子どもが成長と自己実現を目指せる社会を創る。 -
- VegOral. lab (ヴェジオーラル)
- 【発表者】内藤 博敬
オーラルケアを目的とした成分探索と機能性食品への応用
野菜や果実あるいは廃材の搾汁や成分を試料とし、大腸菌、黄色ブドウ球菌を用いて抗菌性をスクリーニングした。有効性の示された試料を中心に歯周病菌への効果検証を進めてきた。今後は飲料等の食品開発に進む予定。 -
- SISTEX
- 【発表者】黒瀬 隆
貝殻真珠層に着想を得た低コスト軽量構造材料の事業
自然界の知恵、貝殻真珠構造から生まれた革新的で低コストな軽量複合材料の概念実証に成功した。申請者の持つ自動車材料設計と工法の知見、コスト意識を結集し、繊維強化材料を超越する新事業の創造を目指す。
LIGHTNING TALK
ライトニングトーク
チーム名 | テーマ | 発表者 | 所属 | |
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1 | 酒ハックプロジェクト株式会社 | ウイスキー樽香るデカフェ | 種石 健一 | 酒ハックプロジェクト株式会社 |
2 | ゼロイチゼロ株式会社 | その魚捨てないで!生魚が鮮度凍結されて届く! | 河原﨑 剛 | ゼロイチゼロ株式会社 |
3 | コムフォニック・ラボラトリーズ株式会社 | 鳥害を防ぐ給電不要の音波装置の実用化 | 福井 勝宏 | コムフォニック・ラボラトリーズ株式会社 |